炭酸ガス治療

最新の妊娠線治療として近年注目を浴びてきている炭酸ガス治療。どのようにして妊娠線を消す効果があるのか、また期間や費用はどのくらいかかるのか。炭酸ガス治療について気になる疑問をまとめました。

妊娠線に炭酸ガス治療が効果的な理由は?

炭酸ガス治療機器のイメージイラスト

妊娠線の原因となっているのは、皮膚の急激な伸びなどによる真皮層へのダメージ。傷ついているのは皮膚の表面ではなくその奥にある真皮であるため、表皮の代謝をいくら促進しても妊娠線を消す効果は期待できません。

そこで活躍するのが炭酸ガス治療。血流改善ガス治療とも呼びます。この治療法は、元々フランスの医師が開発したもので、動脈硬化などの血管障害に用いられてきた治療方法です。この炭酸ガスを患部に注入すると、その周辺の広範囲の血管に作用し、血流を大幅に高めて細胞の新陳代謝を活性化させます。それにより、直接真皮層の再生を促進する効果が期待できるのです。また、同時にコラーゲンの産生を促す効果や、皮下脂肪を分解する効果もあります。

妊娠線に効果的な炭酸ガス治療について

炭酸ガス治療の特徴

  • 極細の針で注入するため痛みはほとんど感じない
  • 施術時間は10分と短い
  • ひどい妊娠線にも高い効果が期待できる
  • 2週間に1回、1ヶ月程度の通院で効果を実感できる

炭酸ガス治療のダウンタイムや副作用

なんと、炭酸ガス治療にダウンタイムや副作用の心配はありません。注入する炭酸ガスは気体であるため、効果を充分に発揮したあとは体内から抜けていき、何も残らないのです。また、レーザーのように火傷になる心配もありませんし、とても安全性が高い治療法だと言われているのです。

炭酸ガス治療の費用相場

  • 1回1万円~3万円

実際に炭酸ガス治療を受けた方の口コミ

30代女性の口コミ

治療し始めて、3ヶ月くらい経過したらかなり改善されました。こんなにキレイになるなら、もっと早くにこの治療法を知っておけばよかったです。

40代女性の口コミ

10年ほど前にできた妊娠線を炭酸ガスで治療しました。痛みも全く感じないし、たまにしか通院が必要ないのにみるみるうちに妊娠線が治っていきました。長年の悩みが解決して、本当に嬉しく思っています。

7.炭酸ガス治療

炭酸ガス治療がおすすめの人

できるだけリスクの少ない方法で妊娠線対策をとりたいと思っている方におすすめです。肌が弱い方がレーザー治療を行った場合には炎症などのリスクも高くなりますが、炭酸ガス治療であればそういった心配も小さくなります。昔から肌トラブルが起きやすくて…と、肌の弱さに悩んでいる方も炭酸ガス治療を検討してみましょう。

また、レーザーで効果がなかった人にも向いています。レーザー治療では肌の表面にしか働きかけることができません。しかし、妊娠線ができる大きな原因は肌の奥に潜んでいるため、ひどい妊娠線になってしまった場合にはレーザーだけではほとんど効果が期待できないのです。 炭酸ガスを使った治療法であれば肌の奥にある真皮と呼ばれる部分にしっかり働きかけられるので、レーザー治療がうまくいかなかった方も相談してみましょう。

炭酸ガス治療のメリット

できてから時間が経った妊娠線にも効果がある

レーザー治療の場合、できたばかりの妊娠性に対しては高い効果が期待できるのですが、何年も前にできてしまったものは思うような変化が実感できないケースもあります。そのため、高い費用をかけて治療を行ったものの、納得できるような状態にはならず、お金を無駄にしてしまった…と感じる方も。 炭酸ガスを用いた治療法の場合は10年以上前にできてしまった妊娠線にも効果があるので、長年妊娠にコンプレックスを感じていたものの、効果的な対策がわからず諦めていた方も検討してみましょう。

妊娠線の治療法には炭酸ガス治療のほかにも専用クリームを使った方法などもありますが、その他の方法と比較しても効果が高いと言われています。フランスで長年選択されてきている治療法ということもあり、実績が多いのも魅力だといえるでしょう。

肌への負担が少ない

妊娠線の治療として定番なのがレーザー治療ではありますが、肌が弱い方の場合、レーザーの刺激を負担に感じてしまう方もいるようです。中には医師のレーザー出力調整に問題があり、火傷に繋がってしまったケースもあるほどです。 そうでなくても炎症や色素沈着などの肌トラブルに悩まされる方がいるのですが、炭酸ガス治療は肌への刺激が少なくて済むため、レーザー治療は肌質の問題で選択できなかったという方も炭酸ガス治療を検討してみましょう。

元の肌以上にキレイになる人も多い

炭酸ガスを注入して治療を行うことで肌が活性化するため、もともとの肌質よりも良くなったと実感している方が多いようです。お腹などはあまり人から見られる部位ではありませんが、二の腕や太もも、胸など肌質が気になっている方も多いはず。

そういった場合でもツルツルの肌が目指せます。妊娠線は一度できたら治らないと言われることが多いのですが、炭酸ガスを使った治療を受けた方の中には、自分でもどこに妊娠線があったのかわからないような状態まで肌が改善する方も多いです。

炭酸ガス治療のデメリット

保険は適用されない

炭酸ガスを使った治療は病気の治療ではないため、保険が適用されません。そのため、全額自己負担になるのがデメリットです。 1回あたりの治療費などは個人差があるものの、一般的には手のひらサイズくらいの小さな範囲でも10,000円以上かかるので、費用がかかる治療法ということを理解しておきたいですね。 範囲が広い場合はそれだけ治療費も高くなります。どうしても治療費が高くなりそう…といった場合には妊娠線が目立つ部位だけ炭酸ガスを用いた治療を行い、その他の部位については費用が安く済む妊娠線改善クリームなどを活用して対策を取るのもおすすめです。

1回で治療が完了するわけではない

炭酸ガスを使った治療法は非常に効果的ではありますが、それでも1回で治療が完了するわけではありません。効果の現れ方は個人差が大きいものの、3~4回以上は施術を受けなければならないものだと思っておいた方が良いでしょう。 この場合、最低でも2ヶ月以上の治療期間がかかります。これは、一度炭酸ガスを注入したらすぐに繰り返し注入ができないためです。一般的には2週間ほど間隔を空ける必要があるため、時間が取れる方でも繰り返し施術を行うことはできません。

できてから時間が経ってしまった妊娠線の治療にも効果的な方法と言われていますが、人によって妊娠線の状態は違いますよね。例えば、妊娠線の範囲が広い方や、かなり多く深くまで肌が影響を受けている場合は治療も長くなるケースがあります。 具体的に何度行えばどれくらいの変化が期待できるのかは症例写真を用意しているところも多いので、詳細に確認してみましょう。

治療が受けられるクリニック・病院が少ない

炭酸ガスを使った治療は非常に高価が高いものの、この治療法を取り扱っているクリニックや病院はそれほど多いとはいえません。一度で治療が完了するわけではないため、何度か通うことを考えると自分にとって無理なく足を運べる範囲内で病院探しをしなければなりません。 特に地方に住んでいる方などは自分が通いやすい範囲に炭酸ガス治療に対応しているところが見つからないケースもあるかもしれないので、病院探しに苦戦する可能性もあります。

痛みを感じる人もいる

炭酸ガス治療では妊娠線ができている部分に針をさして炭酸ガスを注入します。そのため、どうしても注射をする際の痛みがあるのです。ただ、ここで使うのは極細針なので、人によってはほとんど傷みを感じなかったという方もいるようです。 どうしても痛みが怖い場合は局部麻酔などを選択できるところもあるので、カウンセリングの際に相談してみましょう。ただ、炭酸ガスは注射した箇所から広範囲に広がるため、細かく少しずつ位置をずらして何度も注射しなければならないものではありません。

痛みも腫れもほとんどない治療法として多くの方から選ばれているのですが、100%腫れないと保証されているわけではなく、中には腫れを感じる方もいるようです。腫れについては体質によるものも大きいのですが、注射をする際の痛みなどは技術力なども大きく関係しています。そのため、事前に口コミ情報などを確認し、痛みに関する評価を調べて病院選びをするのもおすすめです。