胸はお腹の次に妊娠線ができやすい部位!

妊娠中はお腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、体型や体調に様々な変化が出ることになります。最も変化するのはもちろんお腹周りですが、その次に急激な変化が出やすいと言われているのが胸になります。胸の変化については、妊娠前と、授乳中のお母さんの胸ではサイズにして2カップ位の差が出るとも言われます。個人差はあるものの妊娠初期ごろから張るような感じがし始め、週数が進むにつれて徐々に大きくなっていきます。

そして産後、赤ちゃんに母乳をあげるようになると、急激に一回り大きくなります。この急激に胸が大きくなる「臨月~産後2ヶ月」に妊娠線が現れる危険性が高くなります。特に自分からは見えにくい胸の脇部分や、下半分にいつの間にか筋のようなものが現れていた…という例も多いようです。

胸に妊娠線ができやすい人の特徴をチェック

完全母乳の人

完全母乳の人は、産後1~2時間置きに赤ちゃんに母乳を飲ませることになります。赤ちゃんが吸う刺激によって乳腺が発達し、母乳の生産量が増える仕組みのため、赤ちゃんにたくさん吸わせるほど、胸は急激に大きくなりやすいと言えます。

経産婦さんで、1人目のときも母乳をあげていた人

前回の出産時に母乳をあげていた人は、一度胸が大きくなっている状態を体験していますので、表皮の伸びがかなり良く、妊娠後期や産後の短期間で胸が大きくなりやすいです。ただし、表皮と違って内部の脂肪や繊維組織などは伸びが悪いため、断裂して妊娠線となってしまう危険性があります。

乾燥肌の人

表皮がつねに乾燥しやすい人、または冬などのいつも乾燥している時期などは、肌から必要な水分が奪われ、常にカサカサした状態になりがちです。皮膚の伸びが悪くなっているタイミングで急激に胸が大きくなると、やはり妊娠線が現れやすくなってしまいます。

胸周りの妊娠線ケア方法

胸が急激に大きくなるのは、出産後に赤ちゃんに母乳をあげる過程で起こることですので、そのスピードを緩めることはなかなか難しいと言えます。そのため、胸周りの妊娠線を予防するためには、保湿クリームなどで肌の伸びを良くしておくことがとても大切になります。

マッサージなどを行って血行を改善することも良いと言われていますが、妊娠後期に胸をあまり刺激すると、子宮が収縮して早産につながる可能性もあります。クリームを塗る際はあまり力を入れず、優しく広げるようにすることをお勧めします。