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妊娠線や肉割れができやすい人

皮膚の急激な伸びイラスト

妊娠するとお腹周りやバストにできやすい、赤紫の線や白いひび割れのような線…。これらは妊娠線や肉割れと呼ばれ、皮膚の表面(表皮)ではなく、その奥にある「真皮」や「皮下組織」が断裂してしまった傷のことを指します。皮膚の奥の方は自然治癒力が低く、なかなか回復しません。しかし、この妊娠線、「たくさんできてしまった」というママも多い反面、「そんなに目立たなかった」という人も一定数います。そこで、妊娠線ができやすい人の特徴、できにくい人の特徴を調べてみました。

妊娠線ができやすい人とできにくい人の特徴

できやすい できにくい
  • 30代以降
  • 妊娠前から太りやすい方
  • 運動不足な方
  • 肌が乾燥しやすい方
  • どちらかといえば小柄
  • 2人目以降の経産婦さん
  • 10代後半~20代前半
  • 妊娠中でも体重増加が少ない
  • お腹のふくらみが少ない
  • 血行やリンパの流れが良い
  • どちらかといえば大柄
  • 初産婦さん

上記項目のうち、「できにくい」よりも「できやすい」の方が多い方は要注意。日頃から保湿ケアや体重のコントロールを心がけ、妊娠線の予防を行いましょう。

まだ大丈夫!妊娠線が予防できる2つのポイント

妊娠線ができやすい体質だからといって、まだ諦めてはいけません。一度妊娠線ができてしまった肌を回復させるのはとても難しいのです。そこで、ここでは妊娠線を予防させる2つのポイントを紹介します。妊娠中の方はもちろん、妊娠が発覚したばかりの方、妊活中のも、今から予防を心がけ、気持ち良く赤ちゃんを迎えられるようにしましょう。

急激な体重の増加に気をつけよう

体型の変化に合わせて伸びやすい表皮に対して、真皮層や皮下組織は、急激な変化についていけず、断裂を起こしやすくなってしまいます。そのため、お腹(子宮)やバストが大きくなる際、急な変化を避け、なるべくゆったりと体重を増加させることが大切になります。とくに2人目以降の経産婦さんは、いったん伸びたことがある子宮が急激に大きくなりやすいため、1人目のときよりも注意が必要。不安な方はお医者さんに体重管理のアドバイスをいただくことをおすすめします。

保湿ケアや運動を心がけよう

妊娠して体型が変化すると、大きくなっていく子宮に合わせてお腹や腰なども大きくなっていきます。そのため、皮膚やその奥の皮下組織の新陳代謝を高め、体型の変化についていきやすくする環境作りも大切です。日頃から保湿クリームを塗って皮膚表面の弾力を高めたり、適度な運動やマッサージで血行やリンパの流れを促進することもとても重要なのです。